SecuFix Uterus Manipulator
Safety in a new light
患者にやさしい低侵襲な子宮摘出術が考案され、それによる良好な治療成績が得られていることから、今日では多くの症例で腹腔鏡下子宮摘出術が施行されています。
新型のSecuFixマニピュレーターは、その安全性において新たなベンチマークを確立しています。この製品の主な特長として、真空吸引による子宮への無傷固定機能のほか、遠位部に内蔵された環状照明ツールによって子宮内を可視化する「コルポトランスイルミネーション」(オプション)があげられます。こうした機能は最適な手術成績を得るために必要となるツールであり、腹腔内の腫瘍細胞の転移を防ぐことなど、腫瘍学的な手技基準を満たすことが可能となります。
SecuFixマニピュレーターは、子宮マニピュレーター、子宮プローブ、コルポトランスイルミネーターの3パーツのみで構成されるモジュール構造型デバイスです。子宮プローブの長軸方向スケールにより、子宮頸管の拡張を最小限に抑える一方で、各サイズの子宮頸管に対応させることが可能です。
- 腹腔鏡下子宮摘出術において、真空吸引と組織のトランスイルミネーションによる子宮への無傷性と安全性の確保
- モジュール式、3パーツ構成
- マニピュレーターと子宮プローブは再利用が可能です。滅菌処理済みのコルポトランスイルミネーターはディスポーザブル(使い捨て)製品となります。